リチウムイオンバッテリーは軽量、長寿命という点も大きな特徴の一つですが、サブバッテリーとしての性能で最大の特徴は大放電に強い、急速充電が可能な点です。
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーなら 電子レンジや家庭用エアコンなど消費電力の高い機器をバッテ リー電源でしっかりと動かせます!※
※使用する機器がバッテリー電源で何時間動くはバッテリー容量やバッテ リーの状態によって変わります。
大放電に強いリチウムイオンはバッテリ-は電子レンジやエアコンなど豪華な装備を備えた現代のキャンピングカーのサブバッテリーとして最適なバッテリーです!
1000Wの負荷を掛けて何時間動いたかを比較しました。
負荷:1000W (200Wハロゲン電球 x 5)
結果:鉛ディープサイクルバッテリー 37分51秒
リチウムイオンバッテリー 1時間9分46秒
3種類の負荷(約1150W、約560W、負荷199W)
を掛けた電圧の変遷をデータ取りしました。
→テスト結果はこちら
従来の鉛バッテリーってとっても重いですよねw
オンリースタイルリチウムイオンバッテリー(蓄電池)の重量は、従来バッテリーより軽量なので設置や移動の際も今までよりとても楽になります!
リチウムイオンバッテリーはまだまだ高いと言われていますが、正しく使っていただければ長くお使いいただけるバッテリーです。
リチウムイオンバッテリーは大放電が得意なだけで無く急速充電も可能です。
使った分の電力を短時間で充電してもバッテリーを痛める事はありません。
SimpleBMSはバッテリー充電時の過度なばらつきを防止するための制御基板です。
充電時に各セルの電圧を監視し、セル電圧が3.7V以上になった際に熱として放電し、セル
間のばらつき及び通常使用における過充電を防止します。※1
SimpleBMSを搭載した事により、セルの過充電による発熱やバッテリーセルの損傷を防ぎ 安全性を向上させています。
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーへの充電は当社のマルチチャージャーやマルチインバーターなどを推奨しており ます。 他社製品を使用する場合、過充電防止機能付きであること、充電電圧は14.2V~14.7Vでご使用ください。 充電電圧や充電電流によってはSimple BMSが働き続け、充電が終了しないことがございますので正しい充電電圧・電流の出 力できる充電器をお使いください。 SimpleBMSは充電器や太陽光充電コントローラーの故障や暴走による過充電を抑制するものではありません。
※1 並列接続できるバッテリーは同じ容量のバッテリーに限ります。また状態の異なるバッテリー(古いバッテリーと新しいバッテリー)を並列接続する事はできません。
万が一特定のセルのみ電圧が3.7V以上に上昇した場合、適正な電圧(3.7V未満)まで電圧を降下させセル間の電圧のバラつきを防ぎます。
電圧のバラつきは誤差の範囲内
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーはセルの徹底した品質管理を行う事で並列や直列をしない4セル単独利用であれば極端な電圧のバラつきは生じないものを考え、SimpleBMS無しのモデルで販売をしておりました。
しかしながら並列接続で容量を増やす事ができないという不便さもありました。
並列でダブルやトリプルで接続した場合はセルの数が増え電圧のバラつきが生じる可能性もありましたがSimpleBMSを搭載する事によ り万が一の過度な電圧のバラつきを抑制し並列接続を可能としました。
Simple BMSは充電時セル間に過度な偏りが起きた場合にのみ働き
通常使用時には働かない仕様となっております。
SimpleBMSを搭載した事によりバッテリーの並列接続化が可能になりました。
並列化によってご希望の蓄電量を設定する事が可能です。(最大3並列まで)
※2 エアコンの稼働時間は温度や広さによってその消費電力が大きくかわりますので稼働できる時間はあくまで目安となります。
- 同じ容量かつ購入時期や仕様、状態が同じであること
- ケーブルの長さは均一かつ長過ぎず電流に合ったものを使用すること
- インバーターや充電器の接続は、図☓のように片側から接続するのではなく
図○のように必ず両サイドの片側+と片側-につなぐこと - 並列はトリプル(3台まで)とすること
- バッテリー並列接続や接続機器が複数ある場合、バッテリーターミナル部分にケーブル端子が集中し、ターミナルネジ(手回しノブ)が掛からず端子を固定できません。その場合は別途「端子台」や「バスバー」などをご用意いただき接続ください。
並列接続をご希望で複数台ご注文のお客様には並列接続用のケーブル(有料)をご用意しております。
並列接続用ケーブルをご希望のお客様はこちらからご購入ください。
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーは大放電が可能です!
必要な量の電力を必要な時に出力できる。それがリチウムイオンバッテリーの大きな特徴です。
鉛バッテリーの容量表記に時間率という表記があります。
一般的な鉛型ディープサイクルバッテリーは20時間率で表示されるものが多いです。
この時間率とは
100AHのバッテリーに溜めた電気を5Aの電流で20時間掛けてゆっくり電気を取り出すと
100AHの電気が取り出せますという表示です。
では100AHのバッテリーに溜めた電気を70Aの電流で1時間で取り出した場合はどうなるかというと容量の60%程度の60Ahしか取り出せなくなると言われています。
鉛型ディープサイクルバッテリーで大きな容量を電気を取り出そうとすると
実際に出力できる電気の量は
減ってしまう事になります。
この現象の事を容量低減と言います。
鉛ディープサイクル バッテリー100Ah 実際に取出せる電気量 |
使用(放電)する電気量 電気製品の消費電力 |
60W電球で例えると |
実際に使える時間 |
---|---|---|---|
100Ah | 5A(約60W) | ![]() |
電球1個なら 20時間使える |
90Ah | 10A(120W) | ![]() |
電球2個なら 10時間使える |
80Ah | 17A(204W) | ![]() |
電球3.4個なら 5時間使える |
70Ah | 25A(300W) | ![]() |
電球5個なら 3時間使える |
60Ah | 60A(720W) | ![]() |
電球12個なら 1時間使える |
時間率が短い(短い時間で大きな電力を使う)と実際に使える電気の量は減っていきます。
リチウムイオンバッテリー100Ah 実際に取出せる電気量 |
使用(放電)する電気量 電気製品の消費電力 |
---|---|
100Ah | ![]() |
100Ah | ![]() |
100Ah | ![]() |
100Ah | ![]() |
100Ah | ![]() |
短時間に大きな電力を使っても蓄電量が減る事は無いのです。
溜めた分の電力をしっかり使いきる事ができるので
リチウムイオンバッテリーの方が長く使えるイメージになります。
必要な時に必要な電力を送り出せる!
それがオンリースタイルリチウムバッテリーのパワーの秘密です。
詳しくはこちらをご参照下さい。
リチウムイオンバッテリーは4つのセルを組み合わせてひとつのバッテリーを構成しています。この4つのセルの品質や性能にバラつき があるとリチウムイオンバッテリー本来の性能が発揮されません。オンリースタイルではリチウムイオンバッテリー本来の性能が発揮 できるよう、アッセンブルの前にセルの全品検査を行ない、品質や状態に問題の無いセルだけを使用し、状態の近いセルを組み合わせ る事により、バラつきを抑制し、リチウムイオンバッテリー本来の性能が発揮できているモノだけを出荷しています。
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーはリン酸鉄型リチウムイオンバッテリーです。
リン酸鉄型リチウムイオンバッテリーは他のリチウムイオンバッテリーに比べエネルギー
密度が低い為、その分小型はできませんが安全マージンがしっかりとられています。
非常に安定した結晶構造を持つため、熱暴走による発熱・発火の恐れが少ないのが特徴です。
また、オンリースタイルリチウムイオンバッテリーは数多くの安全認証を
取得しております。
世界トップレベルの製品安全試験機関でその安全性が証明された安心のリチウムイオンバッテリーです。
オンリースタイルリチウムイオンバッテリーは、キャンピングカー用途だけでなく
様々な用途で日々繰り返し使用されている多くの実績があります。
何よりもこれこそが高い安全性と信頼の証とされ、発売以来多くのお客様やキャンピングカービルダー様に選ばれております。
大規模なマラソン大会の監視カメラやテレビ局の屋外収録、イベントや法定停電の電源、
テーマパークのイルミネーションなど幅広く使われている実績があります。
太陽光発電からも問題なく充電可能です!
→詳細はこちら
走行充電器シェアNo,1の自動車用電装品専門メーカーである
株式会社ニューエラー協力の下、走行充電での動作検証を実施しました。
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- 10.5Vギリギリまで使わずにこまめに充電する。
- 過充電、過放電しないこと。
- 保管する際は、充電してから保管する。
- 過放電を防ぐために少なくても月に一度はバッテリーを充電しましょう。
- 定期的に電圧を測り、状態を把握しましょう。
万が一本体からの液体漏れ、本体の膨らみや亀裂、充放電ができない、既定値外の電圧などの現象が見られた場合には、速やかに使用を中止してください。
※ページ内の説明には、旧モデルのリチウムイオンバッテリーを使用しているものがございます。ご了承ください。
商品名 | リチウムイオンバッテリー 1200Wh(100Ah) |
リチウムイオンバッテリー 2500Wh LOW version(200Ah) |
リチウムイオンバッテリー 2500Wh(200Ah) |
リチウムイオンバッテリー 5100Wh(400Ah) |
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型番 | WB-LYP100AHA12SB | WB-LYP200AHA12SB -LOW | SP-LFP200AHA12SB | WB-LYP400AHA12SB | |
サイズ | ![]() 詳細図面はこちら |
![]() 詳細図面はこちら |
![]() 詳細図面はこちら |
![]() 詳細図面はこちら |
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重量 | 約23kg | 約40.8kg | 約33kg | 約69kg | |
電池容量 | 1200Wh(100Ah) | 2500Wh(200Ah) | 2500Wh(200Ah) | 5100Wh(400Ah) | |
自己放電率 | ≤ 5% | ||||
標準充電電流 |
充電 | 33A | 66A | 66A | 0.5C,200A |
放電 | 33A | 66A | 66A | 0.5C,200A | |
定格電圧 | 13.2V | ||||
動作電圧 |
充電 | 14.7V | |||
放電 | 10.5V | ||||
最大定電流 |
充電 | 1C | |||
放電 | 1C | ||||
サイクル寿命 | 放電深度80% | ≥ 2000回 | |||
適用環境 |
充電 | 0℃~45℃ | |||
放電 | -20℃~55℃ | ||||
ストレージ保管 |
温度 | -10℃~45℃ | |||
湿度 | 25%~85% |
※カラー、デザイン、仕様は、事前の予告なく変更することがございます。ご了承下さい。
誤った使い方をすると著しい性能の低下や、危険を伴う可能性がありますので
取扱注意事項を必ず守りご使用ください。
- 絶対にショートさせないでください。 条件、形式にかかわらず直接放電は一切しないでください。
- ご使用になる際は必ず電圧を測り、必要に応じて充電した上でご使用ください。
- バッテリー(蓄電池)の電圧は必ず10.5V以上に保ってください。
- 本製品は単セルを4つ直列に連結させ、DC12Vのバッテリー(蓄電池)としております。
- 過充電をしないでください。電圧の上限は単セルが3.7V、4セル全体で14.8Vを超えないようにしてください。
- 使用範囲は10.5V~14.8Vです。必ず範囲内で充放電してください。
- 絶対に分解、改造などを行わないでください。発熱源から2メートル以上離れてご使用ください。
- 水濡れ、火気厳禁。直射日光に長く当てる、水や雨に濡れる、激しい衝撃を与えることは避けてください。
- 適用環境は、充電:0℃~45℃、放電:-20℃~55℃となりますが、極端な温度環境下では本来の性能を発揮できない場合があります。
- 乾燥、清潔、風通しの良いところに保管してください。積み重ね、加圧などは禁止です。
- リチウムイオンバッテリー(蓄電池)の中には微量な液体が含まれておりますが、MFタイプなので液体の補充などの必要はありません。
- バッテリーターミナル(赤・黒ノブ)が横向きになるように設置してください。
- 通常の使用環境では水素ガスなどの発生はありません。自己放電率は、約~3% / 月となります。
- リチウムイオンバッテリー(蓄電池)を直列に連結し、電圧を上げることはできません。
リチウムイオンバッテリー(蓄電池)は、鉛バッテリー同様に使用環境や使用方法によって、性能や寿命が大きく変わりますので、納品時の破損などを除き、性能低下などによる製品保証はありません。
インバーター電源スイッチの消し忘れによる完全放電が多発しております。 リチウムイオンバッテリーも鉛バッテリー同様に過放電してしまうことで著しい性能劣化だけでなく、充電できなくなる可能 性がございます。 使用しない時は必ずインバーターメイン電源をOFFにし、過放電に十分気を付けて下さい。
万が一、充電が出来ない電圧まで降下した場合、当社にて再充電を行ないます。 その場合は有償対応となります。
※カラー、デザイン、仕様は、事前の予告なく変更することがございます。ご了承下さい。 |
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全国一律送料:2,000円(税込2,200円)
2500Wh、パワーインバーター1500W、マルチチャージャーを購入しました。キャンピングトレーラーに常時積載して、エアコンや電子レンジなどを動かしています。購入してから2年目の夏を迎えますが、問題なく使用することが出来ており、快適です。キャンピングトレーラーでは寝泊まりするので、リチウムイオンバッテリーには特に安全性を求めていました。製品自体も余裕を持った設計で安全に配慮されており、購入後の電話によるサポートもとても丁寧ですので、全体として安心感をもって使用できております。
ただ一点、注意点があります。キャンピングトレーラーには既存の鉛バッテリーシステムがありますが、リチウムイオン電池を外部電源として使用する際には、鉛バッテリーシステムをオフにしていないと、ショートによりパワーインバーターが故障してしまいます。RVパークなどで普通の電源を外部電源として用いる際にはこのような点は注意する必要がないので、一度うっかりやってしまったことがあります。修理代にはそれなりのお金がかかりました。パワーインバーターがもう少しタフであれば良いなと思います。
AtoZさんのアンソニーにお乗りのお客様にリチウムイオンバッテリー200AHでご採用いただきました。
コメント:
電源システム内容としては、
リチウムイオンバッテリー2500Wh
バッテリーセーバー
マルチインバーター1500W
を5月にリース会社と契約して使用していました。
私は通信関係の仕事をしており、マンホール内での地下作業において、
水汲み用水中ポンプ=消費電力690W
水汲み終了後に
「送風機」「酸素濃度測定器」「回転灯」「照明器具」=合計消費電力184W
を1日約7時間(月平均5回使用)くらいの使用をしております。
このままのシステムでも良かったのですが、延長作業や水汲み作業が長引いた場
合に、
現場で充電ができないと作業がストップしてしまうと思い、ソーラーパネル充電
も検討しましたが、
使用頻度とコストのバランスを考えて、「New-Era製 サブバッテリーチャージャ
ー SBC-004」を購入しました。
使用方法は若干違いますが作業中での充電の為、停車中でエンジンをかけた状態
で充電をしたいので、
取り付け作業をしていただいたお店の方にアドバイスをいただいて、アイドリン
グ回転数を1200rpmくらいに調整して充電しています。
おかげさまでトラブルも無く、快適に使用できています。
この商品は「昇圧機能」が付いており、実感というものはありませんが、メイン
バッテリーもリチウムイオンバッテリーにも優しく、
安心して電気製品を利用できそうだと思っています。
注文番号 258392-20170626-0936743284
リチウムイオンバッテリー200Ah,マルチインバーターを購入
いすずエルフ キャンピングカーの後ろに取付け。
キャンピングカーには、サブバッテリー200Ah(鉛)がありますが旅行中は、冷蔵庫だけで他の電気製品はあまり使用できませんでした。(他の電気使用は発電機)
リチウムイオンバッテリー200Ahを取付けてから、2回旅行に行きました(7月1日~4日 22日~26日) 電子レンジ(600W)エアコン(400W)など発電機
なしで使用でき、快適でした。
妻が発電機の音がなくなり、ストレスがなくなったと喜んでいます。
私の車24V使用で、できれば24Vリチウムイオンバッテリーが欲しかったです。。
リチウムイオンバッテリー+パワーインバーター+マルチチャージャー セット を、キャブコンタイプのキャンピングカーに載せました。
電気関係の事なのでキャンピングカービルダーに依頼すべきか色々悩みましたが、自分である程度の電気の事は勉強し、あとはオンリースタイルさんに質問して教えて頂いたのと、ホームページに掲載されている内容を読んで、自分で取り付けました。
使用した感想ですが、一言でいうと、「とってもいいです」 です。
ディープサイクルバッテリより軽い ですが、それでも30kgはあるので、どこにつむのか考え、最初はダイネット(キャンピングカー内のリビングみたいな所)に置くように考えました。ですが、やはり足元も狭いので、配線を見直し、壁に最小限の穴をあけて、後ろの荷物入れに、左右の重さのバランスを考えて積みました。
配線ではバッテリに接続する際には、最終的に接続を完了する際には、パチッとスパークするので、絶縁か、ゴム手袋をしてやっていると安心です。工作の際に、ちょっと接続ケーブルを置く際にも、プラグは絶縁するように配慮して工作するのがいいと思います。 一つ一つ確認しながら。 接続自体はそれほど難しいものではなく、順番に接続していく事、シャントの向きを間違えない事、シャントをしっかり固定しておく事も大事です。 私の場合、シャントからの2sqのケーブルと、シャントとリチウムマイナスを接続する為のケーブルが入っておらず、不足の連絡を入れましたが、すぐに対応してくださり助かりました。 いつも仕事が終わって帰宅してからの工作の為、夜の10時ぐらいから、いつも2時頃まであれこれ考え考えやっていました。 音をだすと近所迷惑になるので、音のしなくていい作業のみコツコツやっていましたが、さすがに配線ケーブルが不足していると作業はストップしてしまいますので、中身の確認は必要です^^ バッテリーの出力はとてもいいです。家庭用エアコンを使用する為に搭載しましたが、非常に快適です。 パワーインバーターの100V出力も安定しています。また、私の車は、元々載せているディープサイクルバッテリーは温存しており(300AH)、リチウムの充電を、ディープサイクルバッテリーから取り出された100Vの電流を利用してマルチチャージャーで充電する方式にしていますが、マルチチャージャーは、10A、20A、40Aでの充電を選択できるので、ディープサイクルバッテリにあまり負担をかけずに充電をするなら、10か20Aを選択してゆっくり充電すれば問題ないです。 もちろん40Aでも充電でき、40Aで充電するとあっという間に充電でき、とてもいいです。もちろん充電しながら、放電つなり電気を使用する事もできますので、問題ないです。 我が家の場合、ディープサイクルは、220Wのソーラーと走行充電で、結構すぐに満充電になりますので、それをリチウムに移動させる、という方式ですが、これで使用に関しては問題ないです。 マルチチャージャーの設定は、説明書通りに、リチウムの選択、何アンペアで充電するのか、の選択を順番にしていけば簡単に設定できます。 それと、ボトロニックのバッテリー残量計ですが、ケーブルを接続すると電源が入り、まず初期設定の75%を表示します。 これは種々の説明書に記載されている通り、リチウムと接続した際に、リチウムが、100%であろうと、何であろうと必ず初期は75%になってしまいます。 オンリースタイルさんは、納品の際に、50%充電にしてくださっているので、この状態で接続し、表示が75%、リチウムの残量が50%(リチウムの残量が半分以下の状態で、残量計を接続して、そこから満充電にしないと、正しく表示されない)から、充電を開始すれば、きちんとリチウムは100%の満充電になります。 自分の場合、うっかり接続していた残量計の取り付け位置を変更しようとした為に、満充電にしたあと、一旦接続ケーブルを抜いてしまいました。そのあと再度接続したら、残量計がリセットされてしまい75%表示になってしまいました。この為、再度リチウムを半分以下まで消費してから、再度接続する手間が加わりましたので、残量計を接続する際には、しっかり場所決めをして、ここ、っなってから接続、取り付けをするといいと思います。 また、残量計とインバーターのコントローラーですが、ケーブルは、電話線と同じプラグですが、電話線は6極2芯で、 これらのケーブルは6極6芯です。5mはありますが、キャンピングカーで中まで配線を持ってくると、思いの場所まで届かないので、もし延長する場合には、ホームセンター行っても、せいぜい6極4芯までしか手に入らないです。 注文するか、電気屋さんで、電話などを扱っている所でも、以外と6極6芯はおいてないので、延長する際には要注意。あとから延長すると、その時点で接続を外す事になるので、またリセットされてしまいますので、十分に検討してから接続するといいと思います。
後ろのセッティングから、穴をあけて、ケーブルを引き出しダイネット部分に、残量計とインバーターのコントローラーをセッティングしました。
2014年8月 200Ahを購入しました。グランドハイエースキャンピング仕様でホンダEi16(消音box自作 2mで45dbなかなかの力作)使用してましたが 道の駅やP泊場所での発電機の使用はちょっと気が引けます。一酸化炭素警報器を取り付けたところ頻繁に鳴ります。結構危険な状態で使用してたことが判明。
やっとこのバッテリーを見つけ実物をショップで見せてもらい取り付けました。家庭用のレンジは40~50回ぐらいは行けます。レンジ+ケトル(これが一番電気を食います)+トースターで一日40A~60A位で足ります。さて充電ですがこれが大問題です。オルタネーター80Aを95Aに取り替えケーブル8sqで写真のマリン用切替機+SBC002(走行充電器)でディープサイクル115A(照明と暖房用)とLi-200Aに充電してみましたが最初は50A位(ディープには少し多すぎ)30分で5Aくらいになり 実質10%くらいしか充電してくれません。秋に北海道2週間の旅行中4回家庭用電源から50A充電器で充電しました。
意外とオルタネーターの発電が全く足りてないので色んな所探してみましたがこれで最後にしようと電話した川崎の××電子さんがなんと オーダーで作ってくれると返事があり型取り 仮付と2回車を持ち込み140Aのオルタネーター(現在のハイエースにはこの型が付いてるそうですよ)が出来上がりました。
古い車なので電圧14.1Vです実際の負荷電圧は13vです。8sqではとてもたりな足りないので思い切って22sq赤黒を2 本引いてみました。直接繋いでも前回と同じなのでメインバッテリ100Aを買い直して浮いたバッテリー90Aをサブとして後ろにつけました。8sq+(SBC001B)で16A 22sq+(SBC002)で44A 合計60Aくらい電流が流れます。(クランプメーターで計測)写真のDC-DC昇圧インバーター50Aと太陽光用の充電器20Aと40Aを組み合わせてみましたが全くダメでした。(残念)今度は後ろのサブバッテリー90Aに1kw位のインバーターを付けて ディープに10Aの充電器 Liー200に台湾製の20A(実際16Aくらい)の充電器で充電しました。500wぐらいが限界ですが一応満充電してくれま す。
ただし負荷を繋いだまま運転席からスイッチを入れるとインバーターが2台も壊れました。現在は大橋産業の900wを使ってます。これはコント ロールケーブルが長いのと運転席でWとVを確認できる 負荷をかけたままスイッチを入れても全く問題なし。暮れは鹿児島まで4000km 2週間P泊してきましたが 一度も外部からの充電はしませんでした。走行距離が長かったので問題なかったみたい です。東京に帰って愛犬(柴犬)ミカンと奥さんを降ろして 今度は板と靴を積んで八甲田へパウダースキーに行ってきました ロープーウエイの駐車場で約2週間のP泊です。最低気温は-15くらいですか日によっては外に置いてた日本酒かドロドロになるのでもっと行ってるかも。Li-200は全く問題なしただし充電はアイドリング(2~3時間)がほとんどなのでレンジとトースターのみ お湯はカセットガスでディープの暖房用電源が優先です。
相棒があまりにレンジの調子が良いので生イモをチンしてしまい一気に電流が下がってしまい少し心配なので一週間目に 下界に買いだしついでに家庭用から一回充電しました。(この時もコンセントを貸してくださるところを探すのが大変でした。) それにしても10A+16Aは変換効率が40%台で効率が悪すぎます。またまた新たな充電器に挑戦中です。ネットで中国製の150wの定電圧 定電流回路見つけました。とりあえず2台購入 心配なのでディープでテスト 出力15.5v設定で max25Aくらいで安定すると2台で15~16Aで充電してくれます 最終電流2A位でOFF。オルタネーターとディープに温度計を付けてありますが問題なし 当然運転席に電圧計と電流計は付けてあります 充電器のように自動OFFはしてくれないので適度なところでスイッチを切らなくてはなりません。
それにオルタネーターは温度が50度を超えてくると出力が下がってきます。追加で4台購入してLi-200用に設定14.8v 10Ax2+10A+10Aを運転席からリレーで制御してます。4台で35~36Aで安定して充電してくれます(もう2台くらいは行けそうです)。DC-DC昇圧インバーターの効率は13v/14.8vx0.9(効率)x100=79% 付属品の抵抗を見ても70%くらいですかね ちなみに先日山スキーに行くのに南魚沼の道の駅で朝4時から食事を始めましたがインバーター?のスイッチ ポチでケトルで3Lのお湯 トースターで厚焼きトースト2枚 レンジで餅とおにぎり4け個 チン(周りの方は静かにお休みしていますがまったく音もなく快適です)で180Ahまで下がりましたが30~40分の走行でほぼ200Ahまで回復 これはすごいものが出来たと慢心してたところ充電電流が半分に 入力 出力ともに電圧がかかっているので両方にヒューズをつけてあります 10Ax2の取り付け端子(エーモン)が12v240W仕様でヒューズボックス周りが解けていました。(奥様いわく車燃さないでね。)本日ヒューズボックスとケーブル類が届いたみたいなので単独ラインにして20Aのヒューズに取り替えてみます。
これからが楽しみです。まだ耐久性やいろいろな症状が出てくると思いますがもう少し頑張ってみます。リチュームイオン電池は多分時代を変えてしまうと思います。500Ahで一晩エアコンも十分可能な気もしてます。
釣りが趣味というS様 車中泊の機会が多いので、電子レンジや家電製品を使いたいと327Wパネル2枚キット、リチウムイオンバッテリー200Ah、パワーインバーター1500W、マルチチャージャー50A、Votronicバッテリー残量計をご購入いただきました。
非破壊検査機器の電源として
マルチインバーター2000W、リチウムイオンバッテリー200Ahを車に搭載する事により、業務ユースの電源確保が可能となりました。